デジサインTabのある風景
「デジサインTab」の発売から1カ月半が経過し、プレ・セールスの慌ただしい日々を送っています。
おかげさまで引き合いは好調で、当社のビジネスパートナーの反応も良好で来年の拡販が今から楽しみです。
「持ち運べるデジタルサイネージ」という商品コンセプトはよく考えてみれば、とても矛盾に満ちた表現ですが、デジタルサイネージが街を闊歩することによって新しい付加価値を提供できるという我々の確信は少しずつ現実の世界に浸透してゆくことでしょう。
しかし、今までにないコンセプトであるがゆえに、これをどのようなシーンで活用してゆけるかについてまだまだ説得力のある説明ができないジレンマも感じています。
某日、
石川県の山奥で行った営業合宿で、「デジサインTabのある風景」と題し、メンバー全員がペアで寸劇を試みました。
これはよくある営業のロールプレイングではなく、デジサインTabを導入したお客様企業が、その企業のお客様に対してデジサインTabをどのようなシーンで活用するのかを各々想像し、5分程度の寸劇を自ら演じるというものでした。
実際に演じるまでは皆が本当にうまく演じられるかドキドキハラハラしていましたが、
一同の大爆笑を誘うショートコントになりました。
(1)病院における活用シーン
外来受付から処方箋の発行までの一連の場面で、「オカマの患者」がデジサインTabを前に事務員や看護婦とのやりとりを描いた物語
(2)旅行会社のカウンターにおける活用シーン
初婚、40歳独身男性がハネムーンツアーの相談に訪れるという、社員の誰かを想像させる物語
私?私ですか?
モデル事務所の営業マンがキャンペーンの提案の売り込みに来社し、応対するイベント会社のエロ社長役でした。
その時の動画の一部が、いつの間にかYouTubeにアップロードされていることを知り、大いに動揺しています。
情状酌量の余地があったようで、ほんの一部だけ(演じた直後の映像)が掲載されただけだったので、世の中に自分の恥部を晒すまでには至っておりませんでした。
笑いあり、涙あり、大盛り上がりのプログラムでしたが、私たちはこの新しい商品コンセプトをお客様に伝えるうえで、自らが「行動観察」に取り組むことの重要性を再認識した次第です。
デジサインが、これに実際に触れる最終利用者にとって本当に必要不可欠であるためには、もっと深く考え、提案活動に反映してゆかねばなりません。
これを名実ともに提供するために、今後もたゆまぬ努力を続けてゆきます。
投稿者:荒川at 10:00| マーケッターの目
